手の中に納まる薄型のスイッチを作りました。2つの部品を3Dプリンタで作成して、マイクロスイッチを押すようにしただけです。ベルトで手に固定して使用することを想定しています。
購入品

極超小形基本スイッチ D2F-FL-D
メーカー | オムロン |
サイズ | 12.8mm(W)x5.8mm(D) |
アクチュエータの種類 | ヒンジ・レバー形 |
端子の種類 | はんだづけ小形端子 |
定格通電電流 | 1A |
最小適合負荷 | DC5V 100mA(参考値) |
動作に必要な力(OF) (N) | 最大 0.25 |
戻りの力 (N) | 最小 0.02 |
最小適合負荷とは
最小適用負荷未満の小さな負荷で使用した場合、開閉を繰り返すうちに酸化皮膜が生成され、主に微小電流開閉時に接触不良となる可能性があります。電圧、電流値ともに、最小適用負荷(参考値)の値を下回らない条件でお使いください。
マイクロスイッチの定格負荷、最小適用負荷を教えてください。 - 製品に関するFAQ | オムロン制御機器 (omron.co.jp)
BDアダプタで使用するなら定格通電電流 1A は最低でも必要です。Arduino や ESP32 の外付けスイッチなら電流は10mA以下でしょう。いろいろな使い方を想定すると、定格通電電流 と 最小適合負荷 が両立するマイクロスイッチの選定は難しいです。
組み立て
(1)マイクロスイッチの C(Common) と NO(NormallyOpen)にダブルコードをはんだ付けする。
(2)コードの反対側には、3.5mmモノラルプラグをはんだ付けする。
(3)コードは、上または下から引き出せるようになっている。コードを円柱に引っかけてから外に出すので、引っ張っても抜けないし、コードにも大きな負荷がかからない。

(4)両側のスリットに、荷締めベルトを通す。

(5)ベルトを締めると、掌に固定できる。
